チョー久しぶりのブログ更新&股関節ネタです。久しぶりにしては地味過ぎますね。
股関節、温存継続中です。
励行していることは
①日常生活の中での運動(家事・犬のサンポは毎日1.5時間以上)…まぁ、これは、イヤイヤ…
②ジムでの有酸素運動(コレは、ストレス解消のため!)
③筋トレ
この、筋トレこそがおんぼろなワタシの股関節をなんとか使えるようにしてくれている。
・ストレッチテープで膝を固定したスクワット
・内転筋、臀筋、大腿四頭筋とハムの筋トレ
・骨盤のズレを安定させるストレッチ
・痛い部分のもみほぐし(痛くない反対側も)
これらを励行してもどーにもならなくなったときには、マイ柔術整体師センセーに駆け込みます。
実は、今のマイ柔術整体師センセーには紆余曲折あって出会ったのですが、某フィットネスクラブでイントラさんたちを主に診ていたセンセーで、私の生活スタイルに照らすと、とても、フィットするセンセーなんです。
筋トレ指導も施術も、納得出来るし満足。
センセーが仰るには…股関節周りの筋肉がしっかりしてるので痛みを押さえ込んでいる状態。これは一生続きますと。
生涯筋トレ。
でないと、歩けなくなる私。
やるしか、ないかー
ワタシ自身年齢が上がって来て様々な不調に見舞われることがあるようになりました。
そして、8月に亡くなった老犬ビーの闘病、シニア犬ルーの不調などなど。ヒトもイヌも病院のお世話になるのだけれど、病院選びによって、大げさに言えば運命が左右されるなぁと実感しています。
まず自分。
股関節の不調(臼蓋形成不全)については以前から書き綴っていますが、この病を特定されるまで整形外科を3箇所回りました。他の2箇所では「異常無し」と言われていたのですが最後に行った股関節専門の整形外科医は、レントゲンを見てすぐさま病名を特定しました。
この病は先天性。病気が特定されたことで、相変わらず痛みはあっても原因が理解出来たので気持ちが随分とらくになりました。治療・リハビリの方向性もはっきりした。
2箇所めの病院で諦めていたら痛むことを恨んで自分の運の悪さだけを悲観して今に至っていたと思います。
今現在は筋トレとリハビリ運動、そして楽しく有酸素運動も平行して行うことで痛みと共存しています。出来なくなってしまった開脚前屈もまた出来るようになりました!
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老犬ビーの病院選び。悪性リンパ腫。
作冬のこと。ビーのほっぺたがなんだか腫れている…触ってみるとちょっぴりぷっくり。
食欲も元気も、ある。
かかりつけに行ってみたら「歯槽膿漏かも」って。「かも」?抗生剤を出されいつもやっていた液体歯磨きの頻度をアップ。良くならない。
1か月に一度通っていた麻布大学獣医科の定期検診(当時子宮蓄膿症と乳腺腫瘍はすでに既往症として持っていました)、ドクターはビーを見るなり「悪性リンパ腫に間違いありません」。
かかりつけのセンセーも、同じ大学の出身ですよ。なんだこの診断の違いは???
それから始まったビーと私の癌との戦い。高齢ゆえ使える抗がん剤が限られていたけれどビーの体調を熟考して、良くやってくださったと思います。だって、ほとんど副作用が出なかったのです。
しかし ある日突然食べなくなり熱が出て、週末で大学病院は休みだしどうしようと青くなったことがありました。
慌ててかかりつけに電話。「酸素室にでも入れてみますか?」
「入れてみますか?」って…
そう、このお人よしのセンセー、いつも判断がつかなくて話しが長ーい。丁寧なんだなと思っていたけれど結論を言ってくれないのでイライラさせられることもしばしば。
この、苦しんでいる老犬を目の前にして「酸素室にでも」何て言ってる場合じゃありませんでした。
電話をガシャリと切り、即座に頭に浮かんだのは訓練の先生の紹介でルーが避妊でお世話になった獣医さん。時刻は朝6時、大きくはないその病院でしたが当直の先生がすぐに電話に出てくださり、ビーなど診ていただいたことも無いのにテキパキ指示。連れて来てください、点滴をしますからと…
結果ビーは息を吹き返しこのときから1ヶ月以上生きることが出来、皆で楽しいキャンプにも行けました。
7月7日、七夕の日のビー。
ヒトもイヌも、病院選びは慎重に…そして諦めないこと。
続きます。
久しぶりの股関節エントリです。
病を得てしまった老犬ビーの面倒はじめシゴト&アレコレに忙殺され自分の股関節どころじゃなかったワタシ。
それでも股関節の不具合から波及したと思われる、死にそうに痛かった肩は時間の経過とともに改善。
とっても辛かった…第1弾腰痛&第2弾肩痛。
犬の足を拭くことさえ辛かった。
それが去ってようやく人間らしい生活が出来るように。
と言っても股関節の痛みは相変わらずありますが、横浜市スポーツ医科学センターのPTさんの指導を守って自宅でもリハビリをきっちりやると確実に改善するんです!驚きです。サボると、元に戻ってしまうのにもビックリ。
最近では痛みを発症してから出来なくなってしまった開脚前屈も、以前の7割程度まで出来るようになったんです♪前後開脚や蓮華座はまだまだ全然無理だけれど、横浜市スポーツ医科学センターのK先生(PTさん)、素晴らしい…!
2週間に1回通って指導していただいています。プラス、かかりつけの鍼灸・整骨院でマッサージもしてもらいまずまずの状態を維持しています。ジムでのエアロビクスやステップエクササイズも楽しんで出来るようになりました。
治ることのない臼蓋形成不全だけれど、信頼出来る先生に巡り合えて精神的にも安定しました。
また症状に変化が出るかもしれないし反対側の左足にも何か症状が現れるかもしれないけれど、そのときも諦めないで対処しようと思ってます。
まだまだ好きなフィットネスを続けたいし犬と一緒に遊んだり訓練したりしたい!
前回エントリの続きです。
泣かされた首の痛み。両側が痛んだのだけどそのうち左側は痛みが取れてきて、右側がより痛くなるという酷い状態でした。
クルマの運転をしても、目視での後方確認なんて出来ないんです。痛くって。危ない。
かかりつけの鍼灸整骨院では「おそらく酷い寝違え系の症状」と言われました。首から肩がとても張っていて硬くなっているとも指摘されました。
ここら辺の筋トレ好きでよくやっているので、これも功罪かな。見た目重視で硬い筋肉付けるトレーニングしてたけどもっと柔らかくしないといけないのかな。イチローみたいなの…いやだな(イチロー嫌いで松井が好きな変人汗)。ストレッチと温めで改善出来ないだろうか…プロの指南が必要ですね。
かかりつけ整体師さんがほぐすべきと仰るのでそれに従い痛いこと痛いこと。泣きました。
でもその後2日くらいで、痛みはやや改善。で現在に至っています。
整体師さん曰く、酷い寝違えだと2か月治らないこともあるそう。もしかして、寝違えなのかな??
原因の確定は出来なかったものの、「2か月治らないならしょうがない」とも思え、ちょっと気がラクになりました。
様子見(嫌いになった言葉)だ。
諦めないぞ。
2月のエントリで「病院ばっか通ってる」と書きました。
実は、3月はもっと通ってるかも。
まずはアタシ。臼蓋形成不全による股関節の痛み。かかり付け医で理学療法士さんに運動指導と別途整体に通い状態キープしていたけれど、「腰痛」発症。
んで新横浜のスポーツ医科学センターの理学療法士さんに救われ、なんとか復活。
そしたらね、また悪魔が笑ってある日突然襲われたのは首の両側の激しい痛み。寝違えることがとっても多いので、「またか」と思ったけれどどうも様子が違う。痛みが激しすぎるし両側というのは初めて。とにかく何も出来ない、出来る気がしない。相当な痛み。涙がぽろぽろと流れる痛み。
おかしい…。
でも、きっとお母さんやってるみなさんもそうなんだと思うけど、犬たちのご飯、老犬ビーの面倒。最低限のことはやるんですよ。出来るってレベルじゃない。痛くて泣きながら根性だけでやってるの…子供と違って犬には状況説明が出来ないからね。
ルー(8歳♀)&グー(4歳♂)の母子は、空気を読んでヤバさを感じてるようだけど老犬ビー(16歳半)には分かるはずもありません。
この症状の経過はまた書きます。とりあえず発症時よりは快復してます。
んで、老犬ビー。
眼の状態はキープ出来てるはずなのに眼球が赤くなって来てたまげ専門医に駆け込む。それと同時にほっぺがぷくっと腫れて、顔だけみるとおデブちゃんビーグルになっちまった!
かかりつけの診たてでは唾液の線がふさがって溜まり、頬が膨らんでいるのだろうと。お腹が緩くなって生食から療法食フードに変えたころから、歯の汚れ気になっていたんだ…ごめんねビーちゃん。抗生剤と口内を清潔に保つことで好転しました。が、繰り返す可能性もあり。
ビーグルだもん、がっつけなくなったら終わりだ。
そしてまさかの、真ん中っ仔ルー(8歳)。
ある朝ソファから降りようとして「キャン!」。すぐにおかしいと思いました。きっと、腰。
何が原因だろうか。散歩時のグーとの絡みか、階段の昇降か。
かかりつけにてステロイドを注射してもらいクレートにて安静にします。腰痛にはコレしかありません。伏せはもちろんお座りも出来ないので痛むのでしょう。
ふぅ~来月の本部展(訓練競技会)で今より上を目指してトレーニングしていたのだけど半分諦めモードです。なによりもルーの体調が一番大事ですから。
さらには98歳になる祖母もちょっと体調崩してる…
今のとこ、元気なのはオットたるおとジムと小僧グー(4歳)のタマ付きチーム(笑)だけ。
ほとんど毎日、自分のための通院か、獣医さんに通ってる。
病院ってのは、やっぱりあんまり行きたくないね。
今は、耐えるとき。
ココの外来のセンセーのあんまりな態度に、リハビリをしてくれるPTさんもおんなじ風なんだろうなぁ~と、憂鬱に。
診察の日は時間が無くてリハビリは後日に訪れました。
担当してくれるのはYさん(♂)ココのPTさんは自分のブースを持っていて診察ベッド、PC、レントゲンを映す台(なんて名前だぁ??)、本棚まである。30代とみられるYさん、まず、挨拶してくれるし、(アタシが年上だと認識したうえで)言葉遣いがちゃんとしてる。この段階で、安心しました。
ココに至るまでの股関節の状態の経過を、20分くらいかけてレントゲンやMRIを見ながらワタシから説明しそれに補足してくれるYさん。今まで思い込んでいたことや知らなかったことをたくさん聞くことが出来ました。そして診察、悪い右股関節をどのセンセーとも同じように曲げたり回したり。
「Aセンセーからは臼蓋形成不全のリハビリって聞いてますけど、腰痛も密接に関連してますので並行して診ましょう。表向きは股関節リハってことで」
イエイ!そうこなくっちゃ。股関節と腰…患者本人からしてみれば関連してないなんて思えませんでしたから。
早速トレーニングエリアに行くと、もっと若いアシスタントくんが運動指導をしてくれる。とっても丁寧な指導だし綺麗な日本語。ココでも安心。一度に何人もの患者さんを診てるのに、的確に時間配分してるのも素晴らしいと思いました。
トレーニングの終わり際に、復習兼次回までの課題としてプリントまでくれる。
このときの指導で、帰りの運転での腰の痛みが格段に楽になってました。
諦めないで対策を続けるぞ。QOLとは健康と仕事だ。
健康じゃないと良い仕事も出来ないし、専業主婦になるのは死んでもゴメン。
つづきです。
ココでリハを受けるには、まずはヤブ整形で診察を受けねばなりません。
ヤブというよりねえ…酷かった。
昔は、医者といえばお助けの神みたいな存在で、神々しかった時代もあったけど今の都心部。
何科の医者であろうと、レベルを問わなければ選び放題。
ただまぁ、ちょいと専門性を問うとか、有名系になれば話しは別だ。
診察してくれたAという整形外科医。
まず、患者の顔を見ない。風邪花粉症の時期というのもあり医者看護師みなマスク着用というのはうなづける。
でもさぁ。
挨拶して入室してるのに、それに一言も返さず、いきなり「臼蓋形成不全は治りませんから」。なんだそれ。
以前診察を見誤ったセンセーとは違う人(頭が禿げてなかったw)けどおい聖マリアンナ、やっぱ、金持ちの小僧が集まってる医大だな。
患者がいるからこそのセンセーだってのを忘れるな。
患者がいるからこそ臨床データが集まるしセンセー達のお勉強の素材になってるのだ。
外来が嫌ならやめれ。お研究だけに没頭されたら宜しい。
さらにその、マスク仮面センセーの言い草は酷い。
股関節も悪いし腰も痛くて辛いと申し上げましたら、「ハイ。立ってみて。真横でね。あ~相関関係はありませんね。」
はぁ。
「ココではどっちかひとつのリハビリしか出来ませんよ。ドッチにします?!」
ドッチって…
この会話に至るまで、センセー、アタシの顔を一度たりとも見ない。
オイ。
親の顔が見たいぜ。
まぁ、虚勢張りざかりの30代~40代男子に多く見られる傾向ではあるが、ワーストワンに近い表現者でありました。
勉強になったわ。
つづく。
前エントリで、「腰痛」を併発したワタシ。
レントゲンで骨に異常が無いので、理学療法士さんに対策の運動を指導してもらったり、かかりつけの鍼灸・整骨院でマッサージを受けここでも運動の指導をしてもらい、自宅やジムで実行。
それでも、全然良くならない。
それどころか前に屈むのが日に日に辛くなってくる。
汗をかいて運動しているときは痛みを感じないのだけれど、それ以外のときは常に痛みを感じている状態。一番辛いのは朝の動きだしと、犬のうんPを拾う動作(涙)。眠っている老犬ビーを抱き上げるのもきつい。
でも、以前患ったヘルニアの痛みとは明らかに違う。筋肉が張っているというか吊られているような、筋肉痛に近い痛みだ。
整体師さん曰く、「たぶん、仙骨」。ヒップの中心にある骨。
股関節痛とも無関係ではないと思うし、元来の体型がいわゆる「反り腰」なので長年の負担の結果かもしれない。骨盤のゆがみもあるかも。
といろいろと想像は出来ても、やはり原因を特定しないと的確な改善方法も定まらない。
「腰が、腰がぁ~いたぁい~~~~」と嘆いているだけなのはイヤだ。臼蓋形成不全は治らないのは解ってるけど、腰痛は治したい。
んで、再度かかりつけ整形へ行き、レントゲンとMRIを貸してもらいセカンドオピニオンへ。
選んだのは、以前股関節痛の原因を突き止められなかった、ココ。
横浜労災病院のセンセーが一発で病名を判断したのと同じレントゲンを診ても、「異常なし」と言い放ったセンセーが居るココですが、なんといってもスポーツリハビリの施設と、理学療法士が揃っている。それに、近いし、駐車場もあるし。通いやすいというのはとっても重要です。
つづく~
前回エントリ時よりもさらに冷え込む毎日を過ごしている首都圏であります。
雪国の方々には笑われちゃいそうな寒さですが、乾燥した北風の中の犬のサンポは苦行であります、ハイ。
最近困っているのは、股関節ケアに時間を取られシゴトをはじめ好きな筋トレやフィットネス、そして家事などに時間を配分出来なくなり、どれもこれも中途半端になってしまっています。
もっと柔軟に対処すりゃ良いのに、上手く出来ない自分が情けない。よって、ブログの更新頻度もドーンとダウンしちゃってまーす。
そんなこんなで股関節。
先日ケータイに久しぶりの昔の同僚からメール。
坐骨神経痛に悩む彼女、このブログを検索して見つけてくれてワタシだと確信してくれ連絡をくれたの。ちょっとでも役に立てたんなら嬉しい。やっぱり、体験したことはかけがえないこと(良くても悪くても)だし、記録として残すのは悪くない。
ガンバって記録するのだ。
現在の股関節。
かかりつけの整形外科では、診察のほかにリハビリエリアで理学療法士さんに運動の指導、整体師さんにマッサージをしてもらっています。
整体師さんの転職による交代があって、良く診ていただいていた方を追っかけて転職先の鍼灸・整骨院まで行ってます。やっぱり、私の身体の不具合を充分に理解していただくまでには時間がかかります。
とある日。
起きると腰が、腰が痛い。
一昨日背筋のトレーニングを重めもウェイトでやった…筋肉痛かな?
1週間経っても治らない。おかしい。
整形外科でレントゲンを撮って貰ったら案の定「骨に異常ナシ」。
どうやら、問題のある右股関節の筋トレを集中的に行ったことで 身体バランスが崩れてしまっている可能性が高いそうです。
ふー
がむしゃらにガンバるだけではダメってことです。
今さらながらカラダって強いけどデリケート、そして確実に加齢してるんだってことを思い知らされました。
筋トレは将来を見据え左右均等に。
体幹強化を重視。
お寒うございます。
今朝はココ港町ヨコハマも氷点下となった!とお天気おねーさんがコメントしてました。
冬になると関節はじめ身体がツラいと思うようになったのは、いつごろからだろうか?
10年前、30代半ば過ぎてからかなぁ。
その頃すでにフィットネスは日常に組み込まれていたけど、プチ変化を感じてました。
さて股関節。
意識して大きく可動域をとるようにしてます。
耐えられるなら痛んでも動かして!と主治医&トレーナーに言われてるので。
お正月のジム休館を挟み筋トレをサボったら、あっという間に大腿四頭筋が弱った。
アタシは運動しないとフィジカルパフォーマンスを保てないんだ…ってかすぐ強化されてすぐダウンする個体らしいです。
フィットネスが好き、犬と遊ぶのもキャンプもヨンク遊びも好き。
動的な楽しみは身体が万全であってこそ。
頑張ろう。
筋トレが好きなんだから、もっと極めれば良いってことだ。