おとジム子のヨンクな日常

2013 東北～北海道旅行 7日目～その3

稚内でのお宿は、スマホで検索して電話で予約をした、こちら。

旅館まつむら

年配のおかみさんが経営する、仕事で長期滞在するお父さん方がほとんどのお宿。

おかみさんも老ミニチュアダックスを飼っていて、犬好き。

和室の1つを犬同宿可にしているとのこと～！

久しぶりにソファに座ってテレビを見たよ。

ソファに犬を乗せてもOKと言ってくださるのだけど、コーフンしてて何するか心配だったので持参のシーツを掛けときました。

お宿に入ってほどなく、天気予報通り雨が降り出しました。

雨でなければ、ビーと泊まった想い出の「稚内森林公園キャンプ場」に泊まりたかったんだけどなぁ。

お楽しみの夕食！犬たちはクルマの中のクレートで休ませておきました。

かにぃ～～
うにぃ～～
サッポロクラシックぅ～

おかみさんや、お仕事から戻ったお父さんたちと和気あいあい、楽しくおしゃべりしながらのひととき。

機会あったらまた泊まりたいな～と思わせる、ほのぼのお宿。

部屋に戻ったらお布団が敷いてありました。

お布団にも犬乗っていいんだって～～！！

やったぁ！

  

 

 

 

犬布団可の宿泊施設って、お布団の清潔感が今一つ…なこと多いけれど、そんなことなくて、気持ちよく休ませていただきました。

外はかなりの雨降り。

明日の宗谷岬訪問が心配です…

 

2013 東北～北海道旅行 7日目～その2

日本海側を海岸線沿いにひた走ります。

けっこう、暑い。

途中、クルマが停められてひとけがなく、美しい海岸を探す。

わーい！

ゴールデンビーチるもい　という海水浴場でした。

もう、海水浴はお終い、平日ということもありだぁれも居ません。

 

呼び戻しの反応を確かめる。

一発で戻らないとダメですー！

 

ボール投げもしたけど、波はやっぱり怖い^^;

海は、いいなぁ。

 

お昼は羽幌町にて。

エビが名産なのかな？

「一休食堂」にて、オットは「羽幌えびしおラーメン」、ワタシはメニューを見て目に付いた「チャーハンカレー」。ありそでなさそなカレーですよね。ガッツリ系で美味しかったですよ。

さらに途中の海産物卸やさんから実家にお土産を発送。

 

さらに北上し、サロベツ原野に入りました。

ほぼ直線の道路、標識も電柱もガードレールも無い。

壮大な自然を肌で感じるとともに、この先は最北の地、そしてその先は異国。ここは確かに日本なんだけれど、なんとも言えないもの悲しさが胸に来る。

まぁ、この方たちはそんなことはお構いなし、きっと野生動物の匂いがするのか、大興奮で引っ張りまくる。

ゴルァ！と叱られる^^;

昔ビーと来たときは、犬も湿原の木道を歩けたように記憶しているのだけど（曖昧）、湿原は犬NGでした。

私、昔はそんなこと深く考えなかったのだけど、自然とのかかわり合いを考えればそのほうが良いですよね。

 

オイラも、こんな風景が似合うオトコになったじぇ…

展望台。

オット&ルーのペアはてっぺんまで登って景色を堪能したんだけど。

 

高所恐怖症の私に付き合っていたグーは、ココまでしか登れず。ゴメンよー

 

天気予報通り、雲行きが怪しくなって来ました。

今日はお宿を取りました。

稚内は、もうすぐ。

 

続く。

2013 東北～北海道旅行 7日目～その1

お山の麓で迎える朝。

おはようさん。ナニ悲しそうな顔してんの～？

なんて爽やかー！

雨上がりのキラキラした、ほんとに素敵な朝でした。

犬より先にお散歩に行きたくなった。

オイラ、お山の大将になるんだぁ！

あっそ～

ヨコハマじゃこんな森はお散歩出来ないもんね。

 

太陽が昇って来たね。

今回はこんな感じで、クルマをぴったり寄せて泊まることが出来たので快適に過ごせました。

 

撤収して、出発～！

良いお天気♪

 

天気予報を見たらば、今日はお天気なんだけど夕方以降道内ちょっと荒れ模様で、北上するほどマシみたい。

じゃぁ、ビーちゃんとの想い出がいっぱいある、最北の宗谷岬を目指すか！と、仮定。

ちょっとロングドライヴになるかな。

移動中のグーはこんな感じで、クレートで寛いでいます。

続くー。

 

 

2013 東北～北海道旅行 6日目～その2

6日目…その1とその2を分けるまでも無かったぁ～
スミマセン。

行きがかり上、ミニ記事ですがその2をアップ。

 

さんざん遊んだあと、小雨だったのがそこそこの雨になって来たので、テントに退散。

まぁ、満足したかな？

 

犬たちに先にご飯をあげ、飼い主たちはいそいそと夕餉の準備。

えへへ…

さっき水産卸のお店で買ったのはぁ～

塩水に浸かった、バフンウニちゃん！

ヨコハマじゃー考えられないお値段だったので、豪華に～♪

これこそがキャンプ旅の醍醐味。

北海道は出張などでも散々訪れ、繁華街の美味しいお店やおねーさんの居る夜の街などは堪能させていただき済み。

犬ヅレキャンプもけっこう来てるし観光地は回りつくし、もういいや～って感じなので、こういった不便でもだぁれも居ないところで、自然&おいしいものを楽しめたのが、最高でした！

しかし、このキャンプ場は、虫が多かったわぁ～～～

 

続く～

2013 東北～北海道旅行 6日目～その1

支笏湖畔の、朝。

真っ先に目覚めてもぞもぞし出すのはこの男だ。

5時前だってのに、排泄させろと…ふぁぁぁぁ～～～～

でも、おかげでこんなに幻想的な湖を見ることが出来ました。

 

テントに戻ると、「置いていったでしょ～」とご機嫌斜め^^;

だって、寝てたじゃん！

 

朝ご飯を食べ、ゆるっと撤収。

空いている場内とはいえ、行き交う人や犬を、まぁ落ち着いて見過ごせるようになった。お利口になったね。

 

10時過ぎにキャンプ場を出発。良いトコでしたー、また、来たいな。

移動中ルーは爆睡。

 

途中、ビーとの想い出をたどり増毛町に寄り道。

と、そのとき行った蕎麦屋には入らず違う店をランチで試す(^_^;)

まぁ、良いよねえ～ビーちゃん♪

んで、お風呂をいただこうとお店の方に聞くと、「民宿で貸してくれるよ」と仰るので道順を聞く。

ナビで検索して着いてみたら、増毛町出身の三國清三シェフ監修のオーベルジュ。

綺麗な外観だなぁ～って入口に近づいたら、あらら…バブルの遺産のような朽ちよう…長く折れ曲がり増設を繰り返した廊下はまさに、「民宿」と言われても致し方ない…ね…

お風呂は、それなりにお客さんが来るのか清掃は行き届いておりました。

お風呂後は見つけた水産卸のお店で今夜のご馳走をゲット。

キャンプ場へ向かいます。

 

北海道キャンプ旅行のバイブルは、

ツーリングマップル北海道　と、北海道キャンピングガイド。

このセットは絶対外せないー。ってか、ネットの無い時代でもこの2冊を相棒に旅しました。

今年は、この2冊にネットのお天気予報がチェック出来れば、バッチリ。

行くあての無い旅なので、お天気の良い場所を調べて移動します。

寄り道いっぱいしちゃったので16時前にキャンプ場着。

貸し切りだーしかも無料。んで、スマホ電波届かず。

遊べ遊べ。

ただし呼ばれたら速攻戻ること！戻らないとお仕置きされます（マジで）。

 

続きます。

2013 東北～北海道旅行 5日目

シュールなホテルで迎える、朝～！

朝方まで雨がしとしと降っていたけれど、犬たちのサンポ時間になったらば急速に晴れて来ました。

まずコレ飲んで～（北海道限定かと思ったら本州でもフツーに売っていたよ^^;）

K社（もといたカイシャ）のみなさんスミマセン…いまじゃフツーのエンドユーザーなもんで…あ、シゴトのためにいちお、それなりにいろいろ考えて購買行動を取っておりますけどね…

お散歩は、すぐそばの千歳川沿い。

雨上がりのとっても綺麗な朝だったのに～写真無し！なんでー！

 

チェックアウトして、移動。

自宅を出て5日め、久しぶりの助手席ぃ～！

お天気も良いし、Jトップのサンルーフを開けて気持ちの良いドライブ。

目指すは支笏湖畔の「美笛キャンプ場」です。

湖畔のキャンプ場が好きな私、泊まりたくて、以前ビーと一緒に下見にも来たことがあります。

念願の美笛でのキャンプー！嬉しいなぁ。

日曜日だし北海道キッズの夏休みはほぼ終了しているので、閑散とはいかないまでも空いている場内。

湖畔からは離れた、奥まった林間に設営しました。

設営中は、ガム食べさして大人しくしててもらいます。

最近は冬季以外はもっぱらこの、「こんにゃくスクリーンタープ」。嵩張るしカラーリングはアイタタなんだけど、なにせ設営が楽。コットを2台入れて、休みます。移動キャンプのときは、設営が楽なのが何よりです。

 

まだぁ～～～？探検に、行きたい！

ルーはもう慣れたもので、心地良い場所を見つけて寛いでます。

煩いグーに、場内の確認サンポをさせる。

波が引いては満ちる湖畔では、腰が引けてました（笑）

この旅でもさんざんお世話になった、セイコマート。

お安いのにしっかりメロン感ありましたぜ！

 

ベッドをともにする男女（笑）

しかし、湿度低く適温で、なんとも気持ちがいい～～～！

 

夕方のお散歩。綺麗な空。

 

ランタンタイム。

晩ご飯は、皮付きのまま炭火焼きしたとうもろこしとセイコマートのジンギスカン、焼き鳥。

キャンプご飯はほぼ100%炭火焼き。

家じゃ出来ない炭火焼きを堪能したいし、食器を洗いたくないし。

幸せだなぁ、頑張ってヨコハマから走って来て良かったなぁ。

つづく。

2013 東北～北海道旅行 4日目～その2

千歳市内に入り、ホテルももうすぐ…

犬たちをどこか広いところで散歩させてからチェックインしようと思い場所を探しますが、千歳は都会で、適当なところがない～

結局かなりクルマを走らせ、「サーモンパーク千歳」　までクルマを走らせることに。

お散歩しながら、じゃ、写真でも～と思ったらいきなりピカドンが来て土砂降りに。で、写真無し（涙）

聞けば今年の北海道の夏は、本州と同じように天候が不安定でゲリラ雷雨にも良く襲われるとのことで、日本列島亜熱帯化は確実なのかしら…と心配になります。

 

さて…ここからが今日の本題

ホテルです。

岩手で大急ぎで検索して予約したホテル―

千歳空港至近、犬OK（抱っこしないで歩かせてチェックインもOK）、お値段控えめ。

さぁどうよ。

ホテル リッチモンド 千歳 (トリップアドバイザー提供)

 

実際の私は、写真を撮る気にもなれず、お借りした写真です。

そうですねーこの条件じゃね、しょうがないね。

でも、あまりにシュール過ぎて、ビックラ。

いや、犬は喜んでましたよ。

ベッドに上げるなとも言われなかったし、注意書きも無かったんで、好きに過ごさせてもらいましたし、あたしゃ多少の美しくない環境でも平気なタチでして、ゆっくり、熟睡させていただきました～

ベッドはちゃんと清潔にメイクされていたしシャワーも普通に使えたし冷蔵庫もテレビも空調も大丈夫だったよ。

ま、ダメなひとはダメでしょうね。なにせ古いし。

詳細気になる方は、直メでもくださいまし（笑）

明日からどこに向かって移動しようか（まだ決めてないのか！）、キャンプ場をセレクト。

天気予報とにらめっこして、お天気の良い方向へ移動しようと思います。

 

ルー：アタシは、このホテル気に入ったわ！

夕方には羽田から飛んできたとーちゃん合流。

犬たち、とーちゃんに会ってまずは？？？？？？？そして、歓喜の舞いでした。

とーちゃんが空港で仕入れて来てくれたあれこれで晩ご飯&酒飲んで、就寝。

外は、雨降り。

 

つづく。

2013 東北～北海道旅行 4日目～その1

函館上陸は、午前2時少し前。

ビーと一緒に来たときはぁ～下船して、港の駐車場で皆で仮眠したので、同じようにしよーと思っていたら…

駐車場が「有料のパーキング」になってた！

ええ～マジぃ～～～？？？銀座のデパートじゃあるまいし、こんなトコで駐車場料金払いたくねー！ってことで眠い眼をこすりこすり、移動開始。ええ、犬たちはクルマ乗ったとたん安心して爆睡。

今日のゴールは千歳なので、わりあい慣れた道を走る。

見えて来たのは大沼国定公園。駐車場に滑り込み、爆睡～。

周囲には以前は無かったコンビニも出来ていて、変わったね。仮眠するには、安心でした。

 

朝4時には明るくなって来て…

漆黒の闇から現れた美しい沼。

キミぃ、ココが、北海道だよ。

キミの住んでるヨコハマから「この飼い主が」遥か1000キロ走って来たんだよ！

分かってるのかなー？？？

大沼国定公園を散策し、朝ご飯を食べて、移動開始。

今日も時間があるので高速道路は使わず一般道で移動します。

眠気に襲われるので、途中、そこここにある休憩場で仮眠。

クルマのドアを全開にすると、本州のそれとはあきらかに違う、爽やかな風が吹き抜け、幸せ…

ソロでなければ味わえない時間。

一人+犬は、疲れるけど、とっても、いい。

お昼は、ビーと何度も来た道の駅、「とようら」

えへへ、美味しかったよー！

おまけ、というか…驚愕したので、掲載します。

大沼国定公園付近には、こんな会社がありました。営業してます。

毛皮を欲しがる、買う消費者が居る限り、ミンクは、毛皮を剥がれるためだけに生まれてくるのか…皆さん、どう思われますか。

私は、ミンクなぞ無くても、おしゃれは出来るし、別の方法や衣服で、寒さもしのげるのではと思います。

つづく。

 

 

 

2013 東北～北海道旅行 3日目～その2

フェリー乗船は22時。

のんびり走っても、17時前には青森市内に入っちゃった。

道の駅「なみおか」アップルヒル　で休憩。

さすが青森、りんごちゃんの道の駅。

駐車場があって、いろんなお店があって、裏手は、りんご畑！

まずはりんご畑をお散歩♪

まだ、りんごは小さくて青いの。

 

町を一望できる丘♪　もうじき夕陽が沈むね。

 

犬たちのご飯は、朝ホテルで仕込んで来てあるので～まずはアタシの晩ご飯。

出店に、鶏唐揚げやさんがあって、じき店じまいでチョーたたき売りしてたんで、購入♪

ルー：ぜったいくれないの、分かってるわ！

 

その後犬たちも無事に晩ご飯を食べ、涼しいのでJトップの窓全開放で仮眠。
（こういう時、犬の訓練しておいて良かったと思います。ドア開放していても、犬は勝手に降りません。ま、車高のあるクルマなので、シニアなルーは、余計に降りようとはしないようです）

オバサンひとりでも、犬が2頭居るので安心しきって爆睡…

さてそろそろフェリーターミナルへ移動しますか。

ルー（9歳）は3歳半でグーを産む以前に、亡きビーと一緒に何度も北海道へ渡ったけど、とっても久しぶりのフェリー。

 

今回乗船したのは、津軽海峡フェリー「ブルードルフィン」（青森～函館）。

犬を同伴するにあたり、もっとも航海時間が短いのは大間（青森）～函館です。

気温の高いこの時期、夜の航行とはいえ犬を車内（甲板）残留にするのは、とってもとっても心配でした。

で、「ドッグルーム」なるもの（@1000円×2）を予約しました。

その、「ルーム」には「ドッグバルコニー」って贅沢なドッグラン（ただ甲板を鉄格子で囲っただけだけどね）も併設！

「サヨナラ本州！オイラ、ちょっと留守にするけど、よろしくな！」(^_^;)

この「ドッグルーム」」についてはまぁ、いろいろありましたので旅の記録が終わりましたら、別途書かせてくださいまし！

乗船時間4時間弱なんで、酒も飲めず、さびしくこんなモンでガマンな船旅。

久しぶりに酒抜いた…

つづく。

2013 東北～北海道旅行 3日目～その1

岩手の朝～

お天気は曇り。お散歩には最適。

ぎゅっと実って頭を垂れた稲穂が見られるなんて♪
都会のイヌ、大感激。

ルー：「これ、食べられますか？？」

 

 

 

ねえ、信じられる？
田んぼの中に、とっても綺麗で広くて駐車場もある公園があったの！

でさー
かぁちゃんてば、岩手まで来て、やったよ…きっちり…トレーニング。
ギャラリーは、たったひとりのおばあちゃん。

「かしこいねー」って、言ってくれたヨ！

 

チェックアウトしたら、200キロの移動。

22時過ぎに青森港を出航するフェリーに乗れば良いので、今日ものんびり移動。

あえて幹線道路よりもワインディングを選ぶ。犬乗せてると無茶な運転は出来ないので、角度や傾斜に合わせたギアとスピードを選んで、シャキッと登ってスムーズに下る。古いマニュアルヨンクの愛車と息を合わせる感じが、好きです。ソロドライブの醍醐味。

小さなダムに併設されている公園で休憩。小雨。

続きます。