おとジム子のヨンクな日常

ルーとグーと私

コメントのお返事、少しづつ書きますね。

遅くなってごめんなさい。

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ビーが旅立った夏。

今日近所の子供たちが夏休みを終え登校して行きました。

夏も終わり…

季節は確実に進みます。

時間は容赦なく過ぎて行くけれど、過ぎて行くことによって悲しいお別れもいつの日か楽しいことをより多く思い出させてくれる優しい時間になるのかな…

なるといいな、ねえ。ビッちゃん。

 

ビーが亡くなった翌日から飲み込まれた仕事の渦から脱出しました。

これからゆっくり、想い出にひたろうと思います。

祭壇も綺麗にしてあげたいし。

 

ルー&グーの母息子は元気です。

 

8歳のルー。

ツンデレなのはまぁ、基本は変わらないのだけど最近ちょっと驚くことが。

グーと一緒のお散歩中、4歳の息子を押しのけて虫さんを掘り返してみたり…

 

今までやらなかったヘソ天。

…！目を疑いましたよホント。

 

避妊したせいなのかなぁ～～～～？？？？

なんだか急に行動が幼くなった。

ビーが亡くなった直後は暗く沈んでいたのですが、元気が出てきたせいもあるのかな？？？

 

要観察ね。

 

息子は…

ベランダに居たところ天敵♂犬が通り、「ウワン！」と吠え叱られました。

悔しそうな表情。

まだまだ根競べだねー。

だけどまぁ、「コイッ！」と言われれば「ウワン！」のひと吠えで止められるようになった。進歩はしてるかな。

 

 

7月30日。

仕事する私のデスク下で落ち着いているビー。

お利口さん。

会いたいよ。

 

晩夏

毎日暑い日が続きますね！

ヨコハマは夕立さえもなくジリジリカンカン照りが続いています。

ずっと続いている夏日。

ルーもグーも元気です。

変わったのは、

 

ビーが居ないこと。

病院へ行く必要が無くなったこと。

 

 

それだけ。

 

食器も、

あの朝、ルーとグーのお散歩から帰ったら、ヨーグルトと一緒に飲むはずだったお薬も、そのまま。

そのままなんだよ、ビー。

 

ねえビッちゃん。

あなたのほっぺた。顎の骨のかたち、かーちゃんの手は忘れません。

忘れられない。

帰って来て。お願い。ちょっとだけでいいから。

あなたに謝りたいの。もっともっと優しくしてあげれば良かった。

 

 

この前の晩夏も、あなたは病に苦しんでいた。

もっと、出来ることがあったはず。

何も変わらないのに、ビッちゃんがだけが居ない。

 

ビーと私

皆さんビーのエントリにコメントありがとうございます。

お返事しようと思ってもまだまだ涙になってしまって…

丁寧にお返事したいのでもう少しお時間くださいね。ごめんなさい。

 

ビーのこと、また書きます。

書くことで気持ちが落ち着くのと同時に、溢れ出て来るのは懺悔の気持ちです。

皆さんが、ママは頑張った。ビーちゃんは幸せだったねと、言ってくださいます。

ブログに書くのは良いこと楽しかったこと自慢したいこと。そんなことばかりです。

ビーの飼い主としての実際の私は、良い飼い主ではありませんでした。

 

 

比較して言えば、グー（現在4歳）の飼い主としては、良い飼い主かもしれない。少なくとも責任を取ろうと努力はしているなと、思うことはあります。

 

グーはいつも嘆いているように散歩に出れば他の犬や男性などに吠える、ときには噛む、飼い主には反抗し家の中でも同居犬とトラブルばかり。ビーもルーもグーが嫌いです。乱暴だから。でも、私はそれを直そうとグーと向き合って努力してます。必然的にグーと接触する時間は長くなります。

 

対してビーはといえば他の犬とトラブルになったことなど皆無、人にも犬にもフレンドリー。吠え声を聞いたのは若い頃救急車に反応して遠吠えしたことがあるだけ。吠えないビーグルなんて稀少ですよね。

お利口さんだから＝私にとってマイナスの意思表示をしない仔だったから。強いてしまった長い長いお留守番。
仕事なんだか接待なんだか、帰宅が深夜に及ぶことが珍しくなかった私。ビーは、週に1度や2度、ペットシッターさんにご飯を貰い、お散歩にも行っていました。グーだったら？とても他人にお散歩なんてお願い出来ません。何するか分からないから。

 

私がサラリーマンを辞め自宅で仕事をするようになったのは、家族の事情もあったけれどグーが生まれた4年前から。ビーはすでに12歳でした。グーに比べて、不公平だよね。

ごめんね、ビーちゃん。

お利口さんなんだからもっともっと褒めてもらって良いはずだったのに。

お利口さんに慣れてしまった私には、そんなこと思い付かなかった。 

ちょっとトイレを外したからって、叱ってごめん。ほんとに、ごめん。

 

悪性リンパ腫だってことが判ってから、優しくしたって遅かった。

ごめんね。

 

大好きなおとジムの膝で。

 

ついこないだ、7月15日。21時。自宅にて。

 

 

 

1週間

ビー永眠にあたってコメントくださった皆さま、ありがとうございます。

まだお返事が書けるような元気が無くてごめんなさい。

もう少しお時間くださいね。

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ビーが旅立って1週間経ちました。

生まれたときからずっと犬と暮らしている私、ビーの前に犬を亡くしたのは、10年前。

ビーが6歳のとき産んだ一粒種のグー（初代グーですね）を生後4日で亡くしました。

初代グーと母犬ビー、そして私が同じときを生きたのはたった4日。それでも悲しくて苦しくてビーに申し訳なくて…

ビーと暮らしたのはほぼ17年です。

なんと長い歳月でしょうか。

 

ビーが旅立った日の夜、お仕事終わりのトット一家がビーに会いに来てくださいました。

本当にありがたかったです。ビー、また明日翔に会えるとは思わなかったね！嬉しかったでしょ。ね。

明日翔きょとんとさせちゃってごめんね。ありがとうありがとう。

その日の夜は、家族皆でビーと話しをして、泣いて、抱きしめて、また泣いて。一緒に過ごしました。

私はビーにたくさん謝った…いろんなこと、ごめんねって。

そしてやっぱり、ありがとうってたくさん言いました。

 

翌日もよく晴れた真夏日。

家族皆で、我が家のシンボルカー、ジムニーに乗ってドライブしました。パジェロでも良かったけどね。やっぱりジムニーかな。高級なおクルマには一生縁が無かったね。ごめんね。でも、ジムニー好きでしょ。山へ行ったりトライアルや耐久レースに付き合ってくれたり、いっぱいドライブしたね！

 

ビーさよなら。

愛してる。

 

ルーとグーも、お骨を拾うお部屋の外で見守りました。

扉を開けておいていただけたので、ちゃんと見ててくれたよね。

いろいろ書き綴りたいことはあるけれど、まだまだ涙いっぱいになって無理なのです。

 

亡くなる2日前、キャンプ場でおとジムとお昼寝する幸せそうなビー。

おとジムの脚の間で寝るのが大好きでした。

家だとルーやグーに押しのけられてしまって、なかなかゲット出来なかったお気に入りの場所。

 

 

 

やっぱり、居なくなってしまったんだね。

お友達が贈ってくださったお花に囲まれて。

 

残された母子も、なんだか様子が違います。

 

お友達が教えてくださいました…

飼い主と過ごすよりも長い長い時間を一緒に過ごす同居犬たち。

パートナーを失った犬は精神的ダメージが大きく立ち直るのに思いのほか時間のかかる仔も居るとか。

それを聞いたら、飼い主は少なくとも犬たちの前では泣いてばかり居ないで淡々と生活を送るべきなんだなと。

しっかりしないと。

ルー&グーにばれないように、泣くよ。ビーちゃん。