7月6日(金)に発熱し他の獣医さん(訓練の先生にご紹介いただきルーが避妊手術をした獣医さん)にかかり急場を凌いだビー。
大学病院の担当医から連絡があったのは9日(月)。
電話でざっと状況を説明し適切な対処であったと言われましたが…土日に連絡が付かない状況、決まりとはいえどうにかならないものでしょうか。
さて今日は2週間ぶりの通院日です。
通院日はいつも比較的安定しているんだよね…昔っから。なんとも因果な…
風雨強い荒れ模様のお天気でルー&グーの母子は連れて行ってもお散歩出来ないので留守番をさせ久しぶりにビーと二人きりで向かう大学病院。
いつも助手席を分け合っているルーが居ないのでそうそうに寝に入る。
いつものマックにチェックイン!
新たにかかりつけとした病院の獣医さんも「好きなもの食べさせてあげて」と仰っていたし、バンズを分けっこ♪
ルー&グーも居ないし遠慮しないで食べろ食べろ♪♪
担当医の予備質問では、ビーの喉を触診して「想像以上に良く効いていると思います」って。
ワタシ的には腫瘍の縮み方は投薬を重ねるごとに鈍くなっているので、オンコビン+エンドキサンはもう耐性が出来てきてしまっているような印象だったけれど。
やはり症状は進んでいるということ…それは、間違いない。
主治医も担当医も判断は今回もオンコビン+エンドキサンで行く、ということでした。
ただし前回は注射をしましたが今回は点滴と一緒に薬を流して投薬します。
2時間の待機は必要になるけれどそのほうが効果が期待出来副作用も出にくいと言われれば2つ返事で点滴を希望しました。
ビーの特技「鈍感であること」。
あらゆるものへの馴致能力が若い頃から優れている仔。
イヤ尤も、ルーやグーに比較することでその優位点に気づいたんですけれどね。
ビーを訓練していたらいろんなことが出来たのかもしれないなぁ~と妄想するバカ飼い主(^^ゞ
応接室をお借りして2時間悠々と昼寝で過ごしたビー。
前脚に刺さった管はち~っとも気にならない。オオモノであります。
アタシは、個室なのを良いことにあっちこっちへ電話やメールでシゴトをそれなりに進め過ごしました。
だって、昼寝しようかと思うとセンセーがノックして「ど~ですかぁ?」って覗くんだもの。
担当医との話し。
ワタシ:オンコビン+エンドキサンの組み合わせで耐性が出来てしまって使えなくなったらどうするのか?
先生:他の種類を試す、という準備はあります。
ワタシ:その薬にもちろん今回と同じこと(耐性が出る)が言えますし先週の発熱もありますから状態が悪くなったらある程度のところで投薬はやめたいと思っています。
先生:その見極めはしなければならない時期は来ます。そのときは率直にお話しします。
率直に、話す、か…
もちろんそうして欲しい。医者なのだから。
でも、率直って真剣さや真摯な心が伝わってくる言葉だけど、今の私の心には鈍く突き刺さる言葉でした…
ビーが苦しまないために治療してる、ってココでも犬友達にも言っているけど、ビーが苦しんでいないって分かるの?ワタシ。ちゃんとビーの気持ちや体調を正確に掴んでやっているのか。
いつまでたっても自分の中での押し問答なのです。
点滴終了後、待合室にはもうだぁれも居ませんでした。
外は雨は止んでいたけど生暖かい強い風。
支払いの間軒下で待機してもらいました。
それくらい、まだまだ出来るもんね~(鬼?)
そしてなんと、今日もお外でチッチ出来ました!昨日から続けてだぁ~良かったねー♪
すっかり遅くなりかつ渋滞に巻き込まれ遅い帰宅になりました。
「ビー姉ちゃんだけどっかへ遊びに行った!!!!!」と勘違いのルー&グーに焼き餅まじりの大歓迎で迎えられたビー。
ご飯をガツガツと食べ、寝オチ(笑)
次の通院は2週間後。
その間また、きっといろんなことがあるでしょう。
乗り越えられる壁は、一緒に乗り越えよう。オイシイもの食べよう。頑張ろうね。それでいいよね?ビーちゃん。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。