記事は、当日の日付でアップしています。
愛するルーは、もうわたしのもとには居ません。
この記事を書いている2017年9月17日、旅立っておよそ1か月半。
つらかった闘病の日々を思い出すのは、まだ怖いのです。
が、闘病の日々はルーとわたしが共に命を燃やして生きた記念の日々でもあるのです。
記憶が鮮明なうちに…記録を残そうという気持ちになってきました。
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2017年3月25日のルー
おばあちゃんのお墓参りに行って、墓地のとなりの公園をみんなでお散歩しました。
約4か月後に再び訪れたときは、カートに乗って。
もう自力で歩くことは出来ませんでした。
始まりは、春だと言うのに寒い寒い日。
2017年3月26日の日曜日でした。
この日は千葉の野田市で訓練士会があり、練習リンクが設置されるというのでグーと参加することを前々から予定していました。
もちろんルーも同伴のつもり。
が、朝起きてみると3月末とは思えない寒さで、しかも雨の予報。
家人も在宅しているのでルーは留守番させることに。
いくら寒くても朝早くてもいざグーと私が出掛けるとなると、寝床から起きてくるルーですが、この日は起きて来ませんでした。
少しだけ、おかしいな?と思ったのですが、何しろ家人と一緒の布団にくるまって寝ていたので、まぁ、いいか~と。
頭の中がグーとの練習リンクのことでいっぱいだったし、家人に託して出かけました。
練習リンクが終わり、帰路の車中で突然胸騒ぎが襲って来ました。
ルーおかしかったな、朝。
急いで帰ろう、急ごう!
2月で13歳となり、獣医さんのアドバイスもあってご飯を増やし体重を増やしている最中だったルー。
お散歩のときなど、後ろ姿を見ながら「最近ちょっとお肉付いて来たなぁ、やった♪」と思っていました。
帰宅してルーの全身をくまなく触ってみました。
毎日Tタッチをしているのに、なぜ気付かなかったのか???
この間までお腹が、「ぽたっ」としていたのが、「カチッ」と硬くなっている。
その晩は、眠れませんでした…
慌てて獣医に駆け込んだのが翌3月27日。
つづきます。
涙が溢れて来てしまって、なかなか続けて書けません。
少しつづ少しづつ、書き残そうと思います。
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