だんだんと辛くなり、筆が進まなくなっています。
だけど、書かなきゃ。
根拠はないのだけど、そう思っています。
ルーのために、書かなきゃと。
山中湖~富士山の旅から戻り休養と通院の日でした。
朝の散歩は本牧へ。
グー自主練。
ルーも自主練!
メヂカラ強い脚側停座。
頑張ったご褒美のレトリーヴ遊び。
タグポーチの中には大好きなオヤツが入ってます☆
一休みして、通院。
内科の専門医に診ていただいています。
女医さんなので話しやすいし、思わず泣いてしまっても…女性同士なのが、気がラクです。
ルーの体調や様子、通院や投薬の記録を毎日書き留めていました。
この日の記録はこれ。
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7月4日(火)
今週もジム行きは諦め。
朝の散歩は本牧市民公園。曇りだが蒸し暑い。 ルーは良く歩き、ポーチ投げもし、食欲もある。
が、お腹の張りと昨夜寝ているときの息苦しそうな感じが心配になりS先生に無理を言って診察へ。10時半。
思い切ってグーはクレートINで留守番させた。家を出るとき鳴いていたが1時間後の帰宅時は割と平静。ありがとう。
さて診察。 張りは腹水ではなく肝臓周辺部の腫れ。血液ではなく何かしらの体液。 食欲意欲があるので、日曜日までプレドニゾロン、トラマール、エンドキサンを続け、しっかり食べて体力を蓄えて、パラディアにチェンジしようと決めた。
まだ諦めたくない。 だって、足腰は強いし、意欲もある。生きるべきなのだ。
夕方の散歩は思い切って岸根公園へ。
やはり人と蚊が多く歩きづらい。 しかし2頭は、久しぶりだし好きな公園なのでハァハァしつつも大喜び。
しんどいけど頑張って良かった。
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わたしは諦めていなかった。
パラディアに賭けていた。
でも、薬漬けにするつもりもなかった。
もう少し、もう少しルーと一緒に居たい。
そうしている間に、奇跡が起こるかもしれない。
そう思っていたのかもしれない。
そのときの自分の気持ちを、1年後の今思うと可哀想で泣けてくる。
そして、いちばん強かったのは、ルーなのだ。
そこにルーが居て、寝言が聞こえるしあわせ。
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