このような大変な事態の中、ブログなんてものをアップするのは不謹慎かとも感じますが、記録として、自分あるいは世の中のミリ単位のなにかしらに、助となるかもしれないと思い書きます。
大震災から5日後のヨコハマの海っぺり。
我が家横浜港から4キロ、築10年の中古住宅です。
あらゆることが他人事ではないし、避難ルートのシュミレーションや、Twitterを中心に情報を得たりしつつ、オトナとして、被災していない人間として坦々と経済活動(シゴト)をし、消費をし、日々送ることを心がけております。
それにしても
仕事で不在がちな家人ですので、シュミレーションのデフォルトは、「ヒトリ」。
一人で自分と犬たちを守らねばならぬ。
そんなシュミレーションを続けているとどうにも、辛くなってしまう己の弱さよ。
やっぱり、犬たちに徹底することは「呼び戻し」これに尽きると感じます。
でもそんな飼い主の弱さなぞ分かるはずもないKYな犬たち。
沈んだ気分を引きづりつつ、かつ、こんなときに犬の散歩なんて~と後ろめたい気持ちも持ちつつ、KYと外に出る。
これがねー
普段でもあまり犬に出会わないエリアなんですけれど、犬どころか人間もまばら…
横浜駅からちょっとのココでもこんな状態です。
やっぱり皆さん、家の外に出ようという気持ちにならないのでしょう(買い物と給油以外は)。
ワタシも、犬が(運動を欲するビーグルが)居なかったら、庭があって犬を放せる環境だったら、外に出ようと言う気持ちにはなれません。
お散歩も、気持ち短め。最近のグーは、服従の練習をしないと「なんで、しないの??」とう表情を見せるので、道端や公園の隅で練習。嬉々として付き合ってくれます。でも、ワタシの気分が沈んでいるのでそれがグーに伝わってしまうのか、練習後の遊びは淡泊モードになってしまいます。良くないな。
余震の続くなか、言葉で状況を説明出来ない犬たちに、不安を与えずかつ、自分も平静で過ごす。
40年以上生きているけど、意外と難しいことです。
小さなお子さんを抱えておられる親御さんも、大変なんでしょう。
近所の子供らも午前中で学校が終わり遊んでいるけれど、この大震災が精神的に良くない影響にならなければと願います。
冷蔵庫も冷凍庫もスカスカになって来たけれど、殺伐としたスーパー行きたくないなー
心を痛めてるのは事実だけれど、私も上手く対処出来ずにいます。
犬の散歩も最低限に・・マンションのエレベーターもいつ途中で止まるかわからないから命がけで乗り降りします。
あるブログでこんな意見がありました。
うん、本当にそうだと思った。
私も居ても立ってもいられずに「日本動物愛護協会」の「緊急災害時動物救援本部」にタオルとバスタオルを送った。以下ブログの内容です↓
「日本人は私も含め、文句はタレるが、行動もせずに批判する。
目の前の問題に、その場だけの哀れみを感じたり する。
そのくせ、自分達には何も出来ない様な素振りでただ、傍観している。
やがて、時が経つにつれその問題は、風化されて人の記憶から消える。
日本人の秩序ある行動など諸外国からは、高い評価を受けている。
しかし、その落ち着き放った行動は、日本人の美学なのでしょうか?
アメリカ在中の日本人が 募金箱を持ち、活動しているそうです!日本人はみんな偽善者で…傍観者でしょう?
私も含め、これは罪み深い事です。
今回、被災され命を落とした多くの方へ。
合掌」
投稿情報: レディまま | 2011/03/17 09:36
レディままさん☆
こんばんは。体調いかがですか?
一戸建ても孤独で怖いのですがマンションはエレベーターか…
あるお方のブログ、良い表現で賛同します。
ワタシも、動物愛護協会へ義援金を送りました。
本当は預かりもしたいんだけど、ウチの仔らはフレンドリーじゃないので難しい。もどかしいです。
投稿情報: yuko(おとジム子) | 2011/03/18 22:17
Why do I bother claling up people when I can just read this!
投稿情報: Anahii | 2013/03/26 21:01