7月1日に、ビーの定期健診で麻布大学付属動物病院へ行って来ました。約3ヶ月ぶり。
もう何度か通っているので覚えていて、入り口で拒否る。
オヤツで釣って、撮影^^;
ビーは以前膣に出来物が出来て、かかりつけに麻布を紹介されココで手術しました(麻酔無しでチョッキン!キャー!でも直後から元気に歩けるし排泄も快調に)。
同時に乳腺腫瘍も見つかったので、2つの症状を定期的に診ていただいています。
今のところどちらの症状も、特に悪くなっていないのでこのまま様子見で良いとのこと。
そして今回は先だってのヒートで新たに見つかった子宮蓄膿症についても診ていただきました。
血液検査は全ての数値で異常なし。
先日かかりつけで検査したときは白血球の数が多く異常な状態だったのですが、快復したようです。
超音波検査では、やはり子宮の大きさが通常の2倍(通常は小指ほどの太さだそうです)ほどあり、膿んではいないものの分泌物等が溜まっていると思われるとのこと。
いまだにときどき敷物が汚れるし陰部を舐めているので、少しづつ身体の外に出ているのでしょう。
入り口から離れると嬉しそうに歩く(笑)
ちょっと後足が弱って来ましたが気分がハイになれば走ったりもするんですよ。
院長先生はビーがまだ10歳以下だったら間違いなく手術(避妊手術)を勧めるけれど、もうすぐ15歳という年齢を考えればお勧めは出来ない。と仰る。
ワタシもおとジムも同じ気持ちです。
子宮蓄膿症は悪くなるときは体調が急変するそうです。
食欲のダウン、給水量の大増加、ぐったりする…これらの症状が突然襲ってくるそうです。怖い。
気を張ってビーを観察するしかありません。
急に悪くなることもあるけれど、症状が顕在化しないまま天寿を全うする仔も多いそうです。
ビーが後者であることを願うばかり。
なぜ今まで避妊をしなかったか。
6歳のとき帝王切開で出産。
未熟な飼い主は仔犬とビーの無事しか頭になく、一緒に避妊をお願いする余裕も知識もありませんでした。
その後2度のそけいヘルニアの手術。
この手術はどちらもヘビーなもので、ビー的にも獣医さん的にも避妊手術を同時に出来る状況ではありませんでした。
悔やまれる6歳のとき。
ルーにも(グーにも??)言えるのですが無性化のためだけにメスを入れることには正直抵抗があります。
このことについては考え様々ですよね。ワタシだって今も迷って悩んでいます。
そして今に至るわけですが…
病気で苦しむことなく食べて寝てみんなと一緒に毎日を過ごして、天寿を全うして欲しいと願うのみです。
ビーちゃん、おかーさんのストーカーのようなつきまといと、頻繁な病院通いには慣れてちょうだいねー
ワタシとふたりだけのドライヴで喜ぶかと思いきや、クルマに乗ったら寝てるだけ~笑